コンクリートの
ひび割れは
早めの補修が
おすすめです。

ご自宅のひび割れ補修、
おまかせください。
小さなひび割れ補修も、
公共工事と同じ施工で
安心をお届けします。


フロッグ工房はコンクリートのひび割れ補修器具『フロッグ』の
開発・販売メーカー「なかた工房」の直属工事店です。

なかた工房は平成16年度の国のものづくり施策「創造法」の
認定事業に自動式低圧樹脂注入器具『フロッグ』が認定され
助成を受けて起業したひび割れ補修の専門会社です。

橋・トンネル・学校・駅など公共施設や公共インフラ等
これまで数多くのひび割れ補修工事を請け負ってきました。

コンクリートのひび割れ補修は
低圧注入工法専門の当店へご用命ください。


ひび割れを放置しておくと...
一般住宅ではこんな問題点が!

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基礎コンクリートの
ひび割れ

住宅の基礎

日本では住宅を建てる際に、鉄筋とコンクリートでできた『基礎』を造ります。基礎は建物を地面にしっかりと固定して支えるとても重要な部分です。

一般に使用されている基礎は、ベタ基礎と布基礎です。ベタ基礎は、鉄筋を床一面に配置する構造で、床に密着している鉄筋コンクリート全体で住宅を支えます。

布基礎は、壁、柱の下部分のみを鉄筋コンクリートで支える構造です(床には防湿シート、防湿コンクリートが敷かれていることが多い)。

コンクリートの爆裂

ひび割れを放置すると、ひび割れの中に湿気、空気が侵入して内部コンクリートがアルカリ性から中性化してしまいます。

コンクリートが中性化すると鉄筋が錆びてしまいます。鉄筋が錆びると膨張し、周辺のコンクリートを押し出す『爆裂』が発生します。

『基礎』に発生した微細なひび割れが直ちに住宅の強度に影響するものではありませんが、長期的な影響を考慮し、コンクリートのひび割れを発見したら早めに補修することをおすすめします。

低圧注入工法とUカット工法の違い

コンクリートのひび割れの補修工法は、ひび割れの幅や原因によって使い分ける必要があります。

Uカット工法(Uカットシール材充填工法)は、ひび割れた箇所を削り、そこに補修材を充填する工法です。シール法は、ひび割れの表面に補修材を刷り込む簡単な処理方法です。
いずれも表層、または壁内15mm程度までの補修ですが、低圧注入工法はひび割れの中に樹脂を加圧して充填しますので、壁面を貫通しているようなひび割れの補修に適した工法です(ただし、振動などの動きがないひび割れに適用)。

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擁壁(ようへき)・塀(へい)の
ひび割れ

擁壁と塀塀の違い
『擁壁(ようへき)』とは斜面や高低差がある土地の側面を支え、安定させるために造られる壁のことで、主にコンクリートで造られます。

コンクリートの中に鉄筋を埋め込んで造る鉄筋コンクリート造の『擁壁』は耐久性に優れています。

『塀(へい)』は境界線として設けられたり、目隠し、侵入防止、防火などの目的で建てられます。コンクリート塀にはブロック塀と鉄筋コンクリート塀があります。

擁壁は土を受け留めている壁、塀は土を受け留めていない壁という違いがあります。
擁壁のある住宅
経年劣化や豪雨、地震などによって『擁壁』や『塀』にひび割れが生じるとコンクリートの中性化、内部鉄筋の錆びが進行します。

『擁壁』が崩落して隣地の建物を損壊させたり、通行人にケガを負わせた場合、土地の所有者が責任を負うことになります。

擁壁や塀の崩落事故を防ぐために、所有者はきちんと工事を行なっておく必要があり、定期的な点検・メンテナンスを行なっておくと安心です。

擁壁や塀にひび割れを発見したら、早めに補修することをおすすめします。
擁壁のひび割れ補修

当店が施工する自動式低圧樹脂注入工法は、公共工事の品質確保や効率化を目的として国土交通省が定める「公共建築改修工事標準仕様書」(建築工事編)に記載されている信頼度の高いひび割れ補修工法です。

これまで自動式低圧樹脂注入器具『フロッグ』を使い、土石流を受け留めるための堰堤(えんてい)やトンネルのひび割れ補修なども行ってきました。

個人が管理する擁壁やコンクリート塀にも公共工事と同じ技術や補修材を使って、確実にひび割れを補修いたします。

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マンション・ビル・駐車場
コンクリート建造物のひび割れ

鉄筋コンクリート造
マンションやビルなど中高層の建物のほとんどは鉄筋コンクリート造(RC造)と呼ばれる建造物です。
柱や梁(はり)など建物の骨格部分に鉄筋を配置し、周りをコンクリートで固めて造られます。

鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)は、鉄筋の中心に鉄骨も組み込まれているものです。

マンションやビルでは、柱や梁(はり)、天井、耐力壁等は構造物を支えている部分なので、ひび割れを発見したら早めに補修して強度を回復することが、建物の寿命を延ばすことにつながります。

その他、駐車場、スロープ、倉庫などのコンクリート部分のひび割れも、当店で行なっている低圧注入工法での補修がおすすめです。
エフロレッセンスの発生

コンクリートのひび割れを放置しておくと、ひび割れ付近に『白い染み』が発生してくることがあります。

これはエフロ(エフロレッセンス、efflorescence 、白華現象)というもので、ひび割れの中に雨水などが入り込んだことで、コンクリートの成分である水酸化カルシウムが水に溶かされコンクリート表面まで流れ出て、空気中の炭酸ガスと反応することで炭酸カルシウムという白い結晶ができる現象です。

エフロは放置していると、ますます増えます。表面の除去をしたとしても、根本的な補修をしない限りなくなりません。また、アルカリ性であったコンクリートは中性化していきます。

ひび割れから茶色の錆汁

中性化したコンクリートのひび割れからは『 茶色の錆び汁 』が流れ出してくることがあります。これは、コンクリート内部の鉄筋が錆びて、流れ出たものです。

コンクリートは本来アルカリ性ですので、内部鉄筋の酸化(錆び)を防げるようになっていますが、ひび割れによって酸素と湿気が入り込んで中性化してしまうと、鉄筋は錆びてしまいます。

鉄筋が錆びると膨張して周辺のコンクリートを壊してしまい、表面は剥がれ落ちてしまいます(爆裂といいます)。
コンクリート建造物のひび割れを発見したら、できるだけ早めに補修することをおすすめします。

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コンクリートのひび割れ補修は
自動式低圧樹脂注入工法
おすすめです!

ひび割れ補修器具フロッグ

当店が行うひび割れ補修は
ひび割れに樹脂を注入して固定をし
  強度を回復する補修工法です。

自動式低圧樹脂注入器具『フロッグ』
開発・販売メーカー直属の
 当店にお任せください。

低圧注入工法とUカット工法、シール法の違い

低圧注入工法と他の工法の違い
日本コンクリート工学協会によると、防水性から見た場合、幅0.2mmのひび割れから補修が必要であるとされています(身近なものだと、官製はがきの厚さが0.22mm)。

それ以下のひび割れ幅であっても漏水などが発生する場合があり、特に壁を貫通しているひび割れは、表層の補修であるシール工法でなく、注入工法により確実に補修することをおすすめします。低圧注入工法では、ひび割れ幅0.05mmから注入できます。

Uカット工法は、ひび割れ幅1mm以上で行われることが多く、振動などでひび割れに常に動きがある場合に有効です。また『※1 注入工法と比べると、補修効果では見劣りするが、経済性から採用されることも多い』工法です。

これはひび割れに沿って深さ1cm〜1.5cmの溝を掘って補修材を充填する工法で、水などの侵入を遮断しますが既にひび割れの中に入っている空気や水分による鉄筋の錆の進行を止めることはできません。また、『※2 注入工法とは異なり、ひび割れの一体化による構造的な補修ではないため、構造物建設時の性能までの回復は期待できない』のです。
コンクリートを傷つけない低圧注入工法
注入工法は、『※3 劣化したコンクリートの強度回復、鉄筋の防錆効果、鉄筋とコンクリートとの付着回復等が期待できる。また、これらの性能回復と同時に外部劣化因子の侵入防止が行えることによりコンクリート構造物の耐久性向上が期待できる』工法です。

注入工法で使用するエポキシ樹脂は、広島の原爆ドームの保存工事に使用され、20年後の調査でも接着の強度がほとんど変わらず健全であることが確認された耐久性の高いものです。

(※1、2、3 コンクリート構造物の補修対策施工マニュアル2022年版 国立研究開発法人土木研究所)



ひび割れ補修器具『フロッグ』は 
これまで約20年にわたって
橋・トンネル・駅・学校など
公共施設や公共インフラ等のひび割れ補修に
 数多く使われています。


コンクリートのひび割れ補修には
ひび割れの中にゆっくりと樹脂を注入し
確実に補修する
 自動式低圧樹脂注入工法 がおすすめです。

メーカー直属だから確かな技術
そして確実な施工
安心をご提供いたします。


自動式低圧樹脂注入器具
『フロッグ』の特徴


微細なひび割れの中に樹脂を注入する目的
ひび割れた箇所に樹脂を充填して
強度を回復することです。

また、ひび割れの中を密封することによって
湿気・空気を遮断して鉄筋のサビを防ぎ
コンクリートの中性化を防ぐことです。

当店は、コンクリート構造物の
将来にわたる重大事故を防止するという意識を持って
ひび割れ補修の施行をしています。
同心円状に広がるエポキシ樹脂
低圧注入工法で微細なひび割れに注入した場合、樹脂はこのように、ひび割れの中で時間をかけてゆっくりと同心円状(扇形)に広がる。
フロッグを使った樹脂注入
01 低圧注入でひび割れの中に樹脂を充填

フロッグに樹脂を入れると内部の空気が圧縮され、圧力が発生します。その圧力によって、極微細なひび割れからトンネルのような厚みの大きいコンクリートに発生したひび割れにまで樹脂を押し入れることができます。フロッグは樹脂の注ぎ足しが容易なので、注入する樹脂の量も硬さも状況によって自在に対応できます。

エポキシ樹脂の撹拌
02 JIS規格のエポキシ樹脂を使用
低圧注入工事に使用するエポキシ樹脂の種類は超低粘度型、低粘度型、中粘度型、高粘度型の4種類が主です。漏水している場合は水中硬化型の低粘度型も使用されます。公共機関の構造物のひび割れ補修の低圧注入工事には、JISA6024規格認定のエポキシ樹脂が指定されています。フロッグで使用する樹脂はこのJIS規格のエポキシ樹脂です。
フロッグの構造
03 お客様に寄り添った安心の技術
フロッグは平成16年度 国のモノづくり施策「創造法」の認定事業に認定され、国の助成を受け、開発された自動式低圧樹脂注入器具です。これまで多くの公共事業に使用されてきました。一般住宅の基礎コンクリートや擁壁(ようへき)、塀(へい)、駐車場、マンション等のひび割れにも優れた技術、確実な施工をご提供いたします。
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20xx年xx月xx日
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施工例


橋・トンネル・駅・学校など
公共施設や公共インフラなど
ひび割れ補修に
 数多く使われています。

駅のひび割れ補修

駅舎の改修工事。連絡通路の壁面のひび割れを補修するために、タイルを剥がしてコンクリートに樹脂を直接注入。
橋のひび割れ補修

箱型の橋内部のひび割れ補修工事。コンクリートの厚みが大きいので、フロッグの注ぎ足し機能が役立つ。

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庁舎のひび割れ補修

庁舎

庁舎の大規模改修。歴史ある古い庁舎なので、ひび割れ補修の際に樹脂漏れで汚さないことが重要。
浄水場のひび割れ補修

浄水場

浄水場の新設で地下水が漏水。地下室のひび割れを、水中硬化型低粘度タイプのエポキシ樹脂で補修。

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サービスエリアのひび割れ補修

サービスエリア

東日本大震災の揺れで発生した高速道路のサービスエリアのひび割れを補修。地震により大きなひびが発生。
体育館のひび割れ補修

体育館

県立高等学校の体育館の改修工事。夏休み中に、壁面のひび割れを補修。

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堰堤のひび割れ補修

堰堤

土石流の発生の可能性があるところに設置されるコンクリートの堰堤(えんてい)のひび割れを補修。
倉庫のひび割れ補修

倉庫

倉庫壁面のひび割れから室内に雨水が侵入。屋外と室内双方から樹脂を注入してひびの状態を確認した上で補修。

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駐車場のひび割れ補修

駐車場

区役所の地下駐車場の床に、振動と乾燥収縮によって発生した多数のひび割れを補修。
地震で発生したひび割れの補修

マンション

東日本大震災でできたマンションのひび割れを補修。地震によるひび割れは、周りが欠けている特徴がある。

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ビルのひび割れ補修

大型ビル

ホテルの改修工事で、壁面に発生した多数のひび割れを補修。ひび割れは合計3000m以上。
文化財の補修

文化財

地下鉄の大規模改修工事。長年の経過で柱のコンクリートから剥がれかかっていた紋章を樹脂で接着。

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住宅基礎のひび割れ補修

戸建て住宅・基礎

床下からの作業が不可のため、外部から樹脂を注入。内部が見れないため推定量の倍量の樹脂を使用。
住宅基礎のひび割れ補修

戸建て住宅・基礎

床下から樹脂の注入工事。ハウスメーカーや工務店は新築から10年間、瑕疵担保責任を負う義務がある。

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擁壁のひび割れ補修

戸建て住宅・擁壁

住宅の擁壁に発生したひび割れの注入工事。ひび割れ幅が10mmと大きいので高粘度樹脂が適合。
マンションのひび割れ補修

マンション

マンション内階段の壁のひび割れを補修。漏水とともにアルカリ成分も流失している。(エフロ)

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擁壁のひび割れ補修

戸建て住宅・擁壁

擁壁のひび割れから雨漏れが発生。注入する樹脂は低粘度の水中硬化型エポキシ樹脂を使用して補修。
擁壁のひび割れ補修

戸建て住宅・擁壁

地震により住宅の擁壁に発生したひび割れを補修。ひび割れ幅0.2㎜~最大0.7㎜幅を注入工事。

小見出し

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施工の流れ

ひび割れの中に確実に樹脂を充填するには
細心の注意が必要です。

ひび割れ幅と樹脂の硬さには適合性があります。
小さなひび割れには低粘度、
大きなひび割れには高粘度が適合します。


最初は必ず超低粘度の樹脂から注入を始めます。
すぐに樹脂が入っていく場合は
その樹脂では柔らかすぎると判断します。

その場合は次のタイプの硬い樹脂を注入します。

注入施工はひび割れの中の状態を推察しながら
行うことが大切です。
STEP 1
ひび割れ幅を計測
ひび割れ幅の計測
STEP 2
仮止めシールの施工
仮止めシール
STEP 3
フロッグの取り付け
フロッグの取り付け
STEP 4
超低粘度の樹脂から注入
樹脂を注入
STEP 5
圧縮された空気で自動注入
圧縮空気による自動注入
STEP 6
フロッグを撤去して完了
注入の完了
STEP 3
小見出し
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 フロッグ注入システム設計価格表

設定条件
1.ひび割れ幅1ミリ以下
2.最小施工数量20メートル
※ひび割れ幅1ミリ以上の場合も対応できる場合があります。ご相談ください。
※施工範囲が20メートル未満の場合は一式工事となります。
設計単価材工価格
▶︎10,000円/1メートル
※施工範囲が20メートル未満の場合は一式工事となります。(一式工事費300,000円)
※この価格表の中にはひび割れの調査費は含まれておりません。
※ゴンドラ、高所作業車での工事は30%アップとなります。
※室内のクロスの剥がし、床、家具等の養生費は含んでおりません。
※遠方の場合の宿泊、交通費等は含まれておりません。
メリット
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材料費(1メートルあたり)
注入器具フロッグ
1,400円
(1mあたり4個使用)
エポキシ樹脂
1,600円
(1個で100g使用)
仮止めシール材
1,000円
消耗品費
(養生等の副資材)
500円
合計
4,500円
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施工費(1メートルあたり)
シール工費
1,200円
注入工費
2,300円
雑工費
800円
管理費
1,200円
合計
5,500円
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よくある質問

  • Q
    見積もりだけでも大丈夫ですか?
    A
    お見積もりだけでも問題ございません。まずはお気軽にご相談ください。
  • Q
    全国どこでも工事可能ですか?
    A
    遠方の場合、出張料金が発生します。そちらも含めてお見積もりいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
  • Q
    ひび割れ補修工事中、家族は家を空けないといけないのですか?
    A
    いいえ。自動式低圧樹脂注入工法を一般家庭で行う場合、ご家族は住みながらにして施行できます。
  • Q
    工事は何日で終わりますか?
    A
    一般住宅規模のひび割れ補修はほとんどの場合、三日間で終了します。ただし、施工は天気や気温等にも左右されますのでご了承ください。

    【基本的な工程】
    ◆1日目:フロッグの取り付けまで。(シーリング剤を乾燥、硬化させフロッグをしっかり固定する時間が必要)
    ◆2日目:フロッグに樹脂を注入。(気温にもよるが、樹脂は6時間ほどかけてゆっくり注入される)
    ◆3日目:問題がなければ終了、撤去。

    エポキシ樹脂は硬化してコンクリートの倍ほどの引っ張り強度を保持しますが、その強度になるには少なくとも5日間以上は必要です。
  • Q
    ホームセンターなどに売っている市販の補修用商品を購入して、DIYでひび割れを補修することができますか?
    A
    ひび割れに注入する樹脂の粘度には適合性があるため、最適な粘度の樹脂を見極める必要があります。
    器用な方で、必要な材料と道具、そしてひび割れ幅に合った樹脂を揃えれば自分で施工できるかもしれません。
    当店では、補修するひび割れに合った最適な樹脂を見極め、時間をかけてゆっくりと注入する「自動式低圧樹脂注入工法」を用い、確実な補修工事をいたします。
  • Q
    コンクリートのひび割れはどうして発生するのですか?
    A
    コンクリートのひび割れ発生の原因は多岐にわたります。
    主な原因は、構造の問題や、乾燥収縮によるもの、地震によるもの、振動によるもの、地盤沈下によるものなどです。
  • Q
    築年数が浅いのに、コンクリートのひび割れが発生してしまいました。自費で補修しなければいけませんか?
    A
    新築住宅には、完成(引き渡し)から10年間、瑕疵担保責任の履行のために資金を確保することが法律によって義務付けられています。
    住宅の品質確保の促進等に関する法律(住宅品質確保法)で、ハウスメーカーや工務店などの売主は、住宅の基本構造部分と雨水の侵入を防ぐ部分に対しては最低10年間の保証責任を負うことが定められています。
    ◆住宅の基本構造部分:基礎、壁、柱、梁、床板など
    ◆雨水の侵入を防ぐ部分:屋根、外壁、開口部など
    上記のような部分に問題があると判断されればハウスメーカーや工務店に修繕工事を請求できるでしょう。コンクリート基礎のひび割れもこれに当たります。
  • Q
    自動式低圧樹脂注入工法で補修できないコンクリートのひび割れはありますか?
    A
    一般的に、ひび割れの幅は0.05㎜~2㎜までの間のものを低圧注入で補修しています。それ以上の大きさのひび割れもフロッグは樹脂を注入できるため、動きがないと考えられるものは低圧注入を検討できます。例えば、地震で発生した10㎜や15 ㎜あるひび割れも硬い高粘度型の樹脂を注入して補修しました。
    1㎜以上あるようなひび割れで、そこに振動など常に大きな動きがあると考えられる場合はUカット工法を検討したり、その部分は固定しないで可動のための目地を造り二面接着のシーリング材を施工することをおすすめします。
  • Q
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    A
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フロッグの構造



フロッグの構造
緊急止め開口装置
垂直壁面の場合は矢印方向が上になります。↑部分はプラスチックが薄くなっています。圧搾空気の圧力を抜く場合はキリ等で空けて下さい。注入口はネジ方式となっています。緩める事によって樹脂と圧力を抜くことができます。いずれの場合も樹脂が飛び出しますので必ずウエス等で保護をしてから抜き作業を行って下さい。
ガイドライン
MAXの位置まで樹脂を入れると器具の中には20~25ccが入ります。圧力は0.2MPa(2kg/cmz)の加圧となります。通常の場合はMAXラインまで注入します。
導入室
圧力が掛けられた樹脂をひび割れのなかに押し入れます。
スクリーン
天井面を注入する場合に圧搾空気で押された樹脂を送り出します。
注入口
逆止弁の構造を持っています。シリコーンゴムチューブによって一度入れた樹脂は圧力がかかっても戻って漏れるような事はありません。
硬さの違う樹脂を思うままに注ぎ足す事ができます。 注入工事の目的はひび割れの中に樹脂を確実に充填することにあります。ひび割れの内部に巣穴があったり予想よりも幅が広い場合にも粘度の違う樹脂を簡単に溺れなく注ぎ足す事ができます。
また、一度入れた樹脂を抜きたいときには締め付けているネジを緩めて排出することができます。
但し、圧力が掛っている場合には樹脂が噴出さないようにウエス等で完璧に保護をして取り外して下さい。
台座
台座の切り込みは入隅部にひび割れがある場合に機能します。切り込みラインに沿って素手で外側に折り曲げ水平方向及び垂直面に適応します。仮止めシール材との接着性向上の為に特殊なプライマー処理を行っています。
タンク
微細なひび割れの中に樹脂を入れる原理はひび割れの中とタンクの中の気圧差を1~4kg/cm2にする事によって注入ができます。台風時の隙間からの雨漏れと同じ原理です。
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